ここ数年「ポスト・クラシカル」「ポスト・オーケストラル」というジャンルの音楽が出てきている。最近はクラシックと「ポスト・クラシカル」ばかり聴いちゃっている。

下記で紹介するOlafur Arnaldsは楽譜を公開しているため、演奏も可能。
クラシックはどうしても上手い下手が分かりやすいし、正しさを求められる。
ポストクラシカルならばそこまで上手下手を気にせず、
クラシックの良さを堪能できるのでは?

クラシックの良さを持ちつつも、
上手下手・正誤をあまり気にせず、より自由に演奏を楽しめそう。


3年後を目標に彼らのカバーをできるメンバー(ヴァイオリン、ピアノ、チェロ)を
募集します。

■ポスト・クラシカルとは
 ピアノやストリングスを多用してクラシック音楽の響きを持ちながら、
エレクトロニクスを導入するなど新たな試みを取り入れた、
感情を揺さぶりながらも心穏やかにしてくれる「ポストクラシカル」。

所謂クラシック音楽はちょっと高尚過ぎる、所謂ヒーリング音楽はちょっと物足りない、
もうオーケストラル・ポストロックは飽きたかも…でもピアノやストリングスの音が好き
という方にオススメです

http://k2records.blog71.fc2.com/blog-entry-448.html

ポストクラシカルにカテゴライズされるお三方をご紹介しましょう。

一番のおすすめは「Olafur Arnalds」。
音楽の国「アイスランド」のミュージシャンです。
ピアノとストリングスが主。
なんとアルバム「Living Room Songs」の全曲及びその楽譜が公開されてます。
※ピアノ、ストリングス全てのパートの楽譜が。公式HPにて。
※128kbpsのmp3なら音源も無料でダウンロードできます。

http://livingroomsongs.olafurarnalds.com/ ←ここで全曲聴けます。もちろん合法。
彼らの音楽に触れたのが、実はバイオリンを習い始めたきっかけの一つでもあります。



一番クラシカルな感じのアルバムはこれ。
Living Room SongsLiving Room Songs
Olafur Arnalds

Erased Tapes 2011-12-06
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次は「Dustin O'Halloran
基本ピアノだけど、ストリングスが用いられた曲もあります。



この曲「 A Great Divide」が入ってるアルバムはこれ
LumiereLumiere
Dustin O'Halloran

Fat Cat 2011-02-22
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最後は「Goldmund」
基本ピアノソロです。




Famous PlacesFamous Places
Goldmund

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