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ペンギン・カフェ・オーケストラ」が、「ペンギン・カフェ」と名を改め再始動。
日本での再始動ということか。実際は2009年に再始動で昨年アルバムが出てる。
1997年
 リーダー格のサイモン・ジェフズが脳腫瘍で死去して以来、実質的な活動を中止
2009年
 サイモンの実子であるアーサー・ジェフズを中心に、
 新生「ペンギン・カフェ」として活動を再開
2011年
 18年ぶりとなる新作『ア・マター・オブ・ライフ...』をリリース
2012年10月
 来日公演
祝・あの伝説のバンドが復活。ペンギン・カフェの最新作をただいまストリーミング中!

1970年代~80年代にかけて一世を風靡したサロンミュージックの至宝「ペンギン・カフェ・オーケストラ」が、「ペンギン・カフェ」と名を改め再始動、最新作『ア・マター・オブ・ライフ…』が日本盤で6月24日(日)にリリースされる

かれらのアルバム・ジャケットは地味にエロい
08)



こちらは1989年の映像


 アルバム3枚ぐらい持ってる気分でいたが、1枚しかなかった。。

坂本龍一が「懐かしくも新しい」とコメントしているが
僕はリアルタイムで聴いていないため懐かしさはないものの
全く古臭さを感じないし、今っぽささえ感じさせる。


日本ではsalyuと共演
ほんとsalyuはミュージシャンとして、いいポジショニングを確保しているなー。

チケット取れるかなー。
 まともに自分でチケット取って音楽のコンサートに行ったのは
最近のクラシックを除くと2009年のsalyuのこの時の武道館が最後。
salyuというかLily Chou-Chouが僕は好きなのだが、
このピアノとチェロのバージョンがかなり良かった。
Lily Chou-Chouの他の曲もsalyuはセルフカバーするけど、
アレンジがオリジナルに勝ったものがない。がこの曲のアレンジはオリジナルを抜いた。
常時このバージョンのこの曲はiPodに入ってる。
「飛べない翼」と「空虚な石」を僕は
おそらく3000回以上聞いている。
なお、「リリイ・シュシュ」と言う名前は、ドビュッシーの最初の妻 (Rosalie Texier) の愛称である'Lily'と、2番目の妻との間に出来た娘 (Claude-Emma) の愛称'Chou-Chou'から付けられている。
映画「
リリイ・シュシュ」ではDebussyのアラベスクが使われている。
またアルバムリリイ・シュシュ」の1曲目は「アラベスク」という名の曲である。

▼飛べない翼

▼Lily Chou-Chouのアラベスク

Debussy:ARABESQUE No.1


あなたに会う喜び あなたに会う切なさより苦しいのは
まだ私の心の中に空虚な石が潜むから  〜「共鳴(空虚な石)」

飛べない翼を捨てたら 捨てたならあたしは舞い上がろう.
だから飛べない翼を捨てたら 捨てたならあたしは舞い上がろう 〜「飛べない翼」




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